人情紙風船

初公開年月 1937年8月25日
観賞メディア;BS
観賞メディア;BS
監督:山中貞雄3点
脚本:三村伸太郎3点
撮影:三村明4点
編集:岩下広一4点
音楽:太田忠3点
出演:中村翫右衛門(髪結新三)4点、河原崎長十郎(海野又十郎)4点、山岸しづ江( おたき)3点、市川莚司・加東大介4点
脚本:三村伸太郎3点
撮影:三村明4点
編集:岩下広一4点
音楽:太田忠3点
自殺ではじまって心中で終わる暗い作品。
正直で真面目な人が一人も出てこない困った作品。
それでも江戸の長屋の下層階級の様子が活写されていて、落語の映像化のように感じる。そこが面白い。
正直で真面目な人が一人も出てこない困った作品。
それでも江戸の長屋の下層階級の様子が活写されていて、落語の映像化のように感じる。そこが面白い。
もちろん意味の無いシーンや構図を無視したようなものは何も無い。むしろ、全編美しく決まっている。
役者も的確に演技しているし歌も踊りもあるし、無いのは気の利いた殺陣ぐらい。
私にとっては名画という世間の評判を聞いて観ておくべきだと思ったから観ただけで、同監督の「百万両の壺」には遠く及ばないでしょう。
実際山中監督も「人情紙風船が遺作とはチトさびしい。」と言っておられる。